9月3日 木曜日
レアメタル再利用でリチウムイオン電池を増産へ 日鉱金属
9月3日19時38分配信 産経新聞
新日鉱ホールディングス傘下の日鉱金属は3日、携帯電話やパソコン用の使用済みリチウムイオン電池からリチウムやコバルトなどの希少金属(レアメタル)を回収・再利用する実証試験を始めると発表した。
リチウムイオン電池はハイブリッド車(HV)向けなどで需要拡大が見込まれているが、原料に使うレアメタルの大半を海外からの輸入に頼っている。このため、同社ではレアメタルを回収・再利用することでリチウムイオン電池原料を安定的に確保したい考えだ。
同社子会社の日鉱敦賀リサイクル(福井県敦賀市)の敷地内に、使用済みリチウムイオン電池からレアメタルを取り出す技術の実証プラントを今年度中に建設し、稼働を始める。実証プラントでは、炭酸リチウムとコバルトで月間10トンずつ、ニッケルとマンガンはそれぞれ月間6トンの回収を目指す。
日鉱金属は、磯原工場(茨城県北茨城市)で、リチウムイオン電池の主要部材である正極材の増産を予定しており、実証プラントで回収したレアメタルは同工場で原料として活用する計画だ。 レアメタルの中でも、リチウムはとくに産出量が少ないため、現在では全量を海外からの輸入に頼っており、使用済み電池から回収・再利用する技術の確立が急務となっている。このため、同社は実証プラントで早稲田大学や名古屋大学と産学一体で研究に取り組み、世界初となる回収技術の実用化を目指す計画だ。
同社では「リチウムイオン電池の市場拡大でレアメタルの需要も急増するため、資源の有効活用が重要になる」とみており、平成23年度をめどにレアメタルの回収・再利用を事業化する方針だ。
最終更新:9月3日19時38分
【9月3日 AFP】米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)は2日、米インターネット検索大手、グーグル(Google)傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」が、初の有料事業となるネットを通じたストリーミング配信による映画のレンタル事業を検討していると伝えた。
WSJはグーグルの事業計画に詳しい消息筋の話として、グーグルが、ライオンズ・ゲート(Lions Gate Entertainment)やソニー(Sony)、ワーナー・ブラザース(Warner Bros.)などの映画大手と交渉を進めていると伝えた。交渉は継続中で、合意に達するかどうかはまだ分からないという。
ユーチューブは一般の利用者による投稿動画が有名だが、すでにいくつかの映画会社と映画の一部分や全編の公開で合意している。しかし、有料のサービスは一切行っていなかった。
これに先立ってユーチューブは、米メディア大手タイムワーナー(Time Warner)と、タイムワーナー傘下のワーナー・ブラザースの動画の公開について、広告収入を分割する条件で合意したと発表していた。(c)AFP
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2009年9月3日木曜日
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